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  2月
 24日は、「立春」 暦の上で春が来ます。その前夜、季節を分ける日が節分。
  元来、節分とは「季節を分ける」ことから「節分」なのです。
  季節の始まりを示す立春、立夏、立秋、立冬の前日はいずれも節分となります。
  立春は1年の初めと考え、一年の節分の中で一番重
 要とされているので
  一般に「節分」といえば春の節分を指します。
 その「立春」前夜、節分の日前年の邪気を全て祓うための追儺(ついな)の行事が
  各神社仏閣で盛んに行われ、その一例が、邪気を鬼になぞらえての「豆まき」です。
  京都の節分は各神社お寺でそれぞれ大変ユニークな追儺の行事が行われます
 
    ◆岩清水八幡宮  八幡市 2日鬼やらい 3日
◆廬山寺    追儺式鬼法楽
貪欲・怒り・愚痴を表すという三鬼(赤鬼・青鬼・黒鬼)が、太鼓と法螺の音にあわせて踊るユーモラスな鬼おどりは
15時から行われます。導師の法力で退散させられます。鬼に扮する人も、其のいでたちになると、尋常でない力をを感じるといわれ、毎年信心の心をこめてお参りされるようです。この日に限り普段は見られない寺宝も公開 
◆平安神宮  平安時代の宮中での追儺式(鬼やらい)を再現した大儺の儀が行われます。平安装束の人が桃弓で葦の矢を北東・北西に放ち。陰陽師なども登場。他にも12時からは奉納狂言(茂山千の丞社中)15時からは豆撒き16時からは火焚き祭甘酒が無料でふるまわれます
◆須賀神社 左京区聖護院円頓美町1 市バス206号→「熊野神社前」徒歩3
この2日間のみ白い覆面、水干烏帽子姿で「懸想文(けそう)売り」が登場します。これは江戸時代の風俗で、梅の小枝に恋文をつけて市中にお札を売り歩いたものです。懸想文を人知れず鏡台やタンスに大切に入れておくと、良縁が舞い込み、容姿端麗になり、また、衣装も増えるといわれています。
◆壬生寺  強いおかめさんが鬼をやっつける壬生狂言が毎時0分公演。この日お参りの人々が厄除けを祈願して歳と名前を書いた炮烙は、4月・春の公演「炮烙割」で、さっぱり全部割られます。見ものです!
◆六波羅蜜寺  空也上人が開いた寺として教科書にも出てくる千年もの歴史を持つお寺要無形民俗文化財の六斎念仏が5時頃から。豆撒きが行われ、また、昆布茶と清酒がふるまわれます。
◆八坂神社  祭典(2日)、舞踊奉納と豆まき、福鬼の餅まき(両日共豆まき後)今様奉納(3日)蓬莱の鬼が餅巻き

◆千本釈迦堂   おかめ節分会  前夜祭(2日)、当日祭(3日)古式厄除行事(3日)
◆吉田神社 節分前日祭・追儺式(2日)節分大祭(3日)、火炉祭お札焼き(3日)節分 後日祭(4日) 節分のお参りは、なぜかここが定番という人が多いです。ここにももちろん鬼が登場
◆日向大神宮 節分厄除大祭 招福厄難除のご祈祷(終日)山中の大岩をくりぬいた天の岩戸潜りで終日にぎわいます

節分には庶民の間で、「節分のお化け」といわれる楽しい行事も盛んでした。熟年女性が派手派手振袖、いかついおじさんが女装、若い女性が男装(今や、めづらしくないといわれればまぁそうなんですが・・)
などいろいろな扮装で化けてお参りやそこらを練り歩いた日本版カーニバル! 皆さんもぜひ節分に化けてみましょう
 

その他の2月の行事  
   初午大祭
2015年
2月11日

 
伏見稲荷大社
 (はつうま)は、2月の最初の午の日。稲荷社の縁日で午前8時から稲の束を背負い稲荷山に降臨した日を祝う大切な行事。初詣のときより多い人がお山巡りをされる。このとき持ち帰った土を畑に入れると豊作とされています。
この日は又おいなりさん(いなり寿司)と、畑菜の辛し和えをが決まりもん。
節分の日から初午が近い(又は節分より先)の年は「火早い」とも言われ
火の用心を一段と用心しなければいけないとされています。
8日 針供養

虚空蔵法輪寺
針供養法要、甘酒接待 午前11時〜午後1時まで
着物には欠かせない「針」何かとお世話になる針が折れたり曲がったりすれば、この日大きなこんにゃくにさして納めます。お疲れさんでした。道具を供養するのは、百鬼夜行絵巻のように古道具の妖怪にならない用心かしら?いえいえ感謝の心です
11日(祝)
七草粥
城南宮

 10時から4七草粥授与(500円)
万病退散と不老長寿を祈願

11日(祝)
 甘酒祭 
梅宮大社
酒造祖神を祠る梅宮大社は、醸造期をむかえた酒造家奉納の酒粕を甘酒にしたて神前にお供えし、酒造安全繁栄と氏子崇敬者が無事冬を越えられる様に祈願します。祭典終了後、酒粕より造られた甘酒が無料で振る舞われます(9:3016:30
11日(祝)
茂山狂言考究会・観世会館
10時から
今年は考究会207回を数えます
京都の町衆のお稽古事は狂言・仕舞・浄瑠璃・長唄・三味線・・・と多彩に展開。
みやこの文化力の根源はこのような所にあるのかもしれません。
徳川時代「文化文政」頃から延々と続く素人衆のお稽古事発表会!
このような会は他に例の無い稀有なことと千之丞師も言われています。この伝統の狂言会を雰囲気ピッタリの着物でご観覧ください
17
 燃灯祭
 上賀茂神社
平安時代の貴族が、若菜を摘み、春の到来を喜び宴遊した野辺遊びを神事化した祭。上賀茂神社の神山の麓御阿礼野に神職一同が狩衣姿で小松を根引き、玉箒草をそえて神前に供え春の到来を奉告します。
23日
五大力尊仁王会
  醍醐寺
「五大力さん」というのは、「不動(ふどう)明王」を始め、「降三世(ごうざんぜ)明王」「軍荼利(ぐんだり)明王」「大 威徳(だいいとく)明王」「金剛夜叉(こんごうやしゃ)明王」の、五つの明王の総称で、この明王の力を授かるための行事。餅上げ:五大力餅と呼ばれる巨大な餅を持ち上げて力比べをする競技も行われます

24
幸在祭
さんやれさい
 
 上賀茂神社
        

数え歳15歳に達した“あがり”男子の青年入りを祝し祈願する昔からの氏子町内の成人式。大島紬の着流しで締太鼓を神前で叩き、町内の人たちと一緒に山の神(上加茂神社は山岳信仰)大田神社上加茂神社へ詣でる「幸あれ」のなまった言葉といわれています

25
梅花祭・北野天満宮

神前に梅花をそえた神饌を供え祭典が行われます。上七軒の舞妓・芸妓さんの野点茶席も設けられ華やかです。 梅園も見ごろ、私たちも着物で華を咲かせ、野点を楽しみましょう・・・・参加券購入が必要(社務所)
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