◎京都 着物で散策 番外編 東京着物散歩
着物を着られるようになったら、次の課題は
『旅行先でも気軽に出かけられるかしら?』という方も多いです。
では先日の東京でのきものさんぽ真夏の三日間の顛末、何かヒントがあるかしら。

うちに狂言をお稽古している者が同居しています。東京銕仙会能楽堂で発表会に出ましたので、応援観覧のついでにちょっと遊んできました・・・
新幹線の2時間半 この日は「ポーラ」(夏用ウール)と絹の混紡のシャリッとした着物を着ていきました。お襦袢がいつもお勧めしている「袖つき半襦袢(クレープ地)」。表地も中も涼しく、案外しわにもならず車中快適。
たまに東京へ行く時の楽しみは、銀座の資生堂パーラー。
テーブルの横でサービスされる「シーザースサラダ」を戴くのが恒例です。
到着してまず昼食に・・・今回もヤッパリ美味しかった!
周りのお客さんも注目のフロアサービスの花形、張り切って腕を振るってもらいました!

おいしいわ!
         
  東京の茂山のお弟子さんの発表会を観覧後東京さんぽに出発。能楽堂は表参道にあり、かの有名なプラダの真向かい他にも色々なブランドのビルが立ち並びます・・・

銕仙会能楽堂
  

プラダ 最先端と注目のshop   思い切りユニークなビルを見学
(買い物なく“見物”だけ・・・)
 
この日は真夏日、Tシャツ1枚でも汗たらりの気候。   
表参道で、袷せの銘仙着物にお太鼓名古屋帯、男物のせったを履いて
「そとわ」(内股逆歩きの逆)でぱっぱっと威勢良く歩いているお嬢さんと遭遇、
 「うわぁ元気そう!暑いのは自分持ちやし、だれも暑い日に“袷せ”着てるからお帰りくださいなど言わはらへんしな」  と、密かに拍手喝さい。自分流お洒落が迫力あり。
この後山種美術館:や近くの東京国立近代美術館・昭和10年代のシュールリアリズム絵画「地平線の夢」展を・・。好きな絵画をたっぷり、満足々々。
美術館に着物というのはなぜかとっても良く似合いますね。心落ち着く衣装やし。
宿舎に帰ったら、きものの汗を少しさましてから 一応 きちんと畳みます。
畳んで一晩の間に少しはあちこちのしわも伸びます・・・
足袋の替え・お襦袢の着替え持参なので明日も気持ちよく着られます。
さて次の日
    
エビスガーデンプレイス へ
   此処の一偶にある東京都写真美術館
前から惹かれる企画展が多くあり一度来たかった。
今回はある1日250人の写真家がいっせいにアフリカ全土に散らばり写した写真&報道写真展。
両展とも人々の生命が息づく場面の切り取り方が期待を超え、すごかった。東京へ行かれたら一度は、行かれることお勧め。
昼食は上の写真のお城のようなレストラン、と思ったけど満員で近くのウェスティンホテル。
メニューにあったシーザースサラダを前日と食べ比べました。まったく違うスタイルと少し方向の違うお味でした。まっそれも楽しみました。
キラー通にこんなお寺が・・・
京都にも良く有る中国風ですが
壁面が真っ赤というのはめづらしくて思わずシャッターを。インパクトありね。
黒地にごく細い赤の縞のうすものは着物姿が少ないうえ透け感のあるテキスタイルが
かなり目立ちました。行きかう女性の熱めの視線を気分良く受けキラー通りへ。
(どんな通りや? いや普通の道やった)のワタリウム美術館。
伊藤忠太という明治から大正に掛けての建築家の展覧会を。
伊藤忠太は、東京の築地本願寺、あのインド中国日本の因子を全て盛り込んだ不思議な寺院建築ご覧になったことあります?その設計をした人です。他にもとても愉快な不思議な建物を数多く設計
その一つ大倉集古館もこの日の案内人・友人がお勧め!次回コースは一つ決まり。
京都にも伊藤忠他の設計した建物はいくつか残っています
平安神宮   祇園閣   真言信徒生命保険会社の社屋として建てられた本願寺伝導院
祇園甲部歌舞練場  など。「きものでおさんぽ」の良い企画目標になりそう!
この日の最終イベントはなんと池波正太郎の世界へ   「どぜう」です。
浅草の250年の歴史を誇る「駒形どぜう」の渋谷店へ
何かと話題のこの町に古風な食材がいただけるのが面白い取り合わせ!
  
ごろんとしてるのが “どじょう”  こんなコンロで、刻み葱を山盛り 割り下で煮ながら戴きます。
お酒をたっぷり吸わせてからお味噌で下煮してあり頭も骨もやわやわで泥臭くない美味しいお味でした。ただちょっと濃い目の味やたっなぁ・・・
追い込み(?) 畳の大部屋に何組も隣り合わせのテーブルもお料理の雰囲気に良く合ってました。
“ひ”さん紙面上ですが  「1日 ご案内大感謝です。ありがとうお世話さんでした」
追伸:東京のお土産は、「ごま卵」にしました。駅で売ってもおいしかった。一人できものをきられる会の練習会のおやつにしましたら大好評でした。
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